6月26日(木)に富里市中央公民館におきまして「第16回法人合同行事 きよさと芸能祭」が行われました。
当日は清郷会が運営している知的・老人・保育園の各施設が一堂に集い、歌やダンスの発表など様々な出し物が行われました。青空保育園の園児は今大人気のアニメである妖怪ウォッチの「妖怪第一体操」を発表したのですが、これが非常に可愛らしく、客席では手拍子と笑顔が溢れていました。我が日吉厚生園もアイドルグループ「嵐」の最新曲「GUTS!」に合わせ、利用者の皆さんが素晴らしいダンスを披露しました。日頃から昼休みや作業の合間をぬって練習を重ねていた皆さんは練習の成果が十分発揮されたようで、満足そうな表情が印象的でした。そんな利用者の皆さんに負けまいと、職員も連日猛特訓(?!)を行い、こちらも往年のアイドルグループ「光ゲンジ」の「ガラスの十代」を振り付きで熱唱。色々な意味で会場をざわつかせていました。
午後はきよさと芸能祭初の試みとなる「ファミリーコンサート」を行い、歌を歌ったり体を動かして楽しみました。途中、「さんぽ」を歌っていると、ステージにどこかの施設長によく似た大きなトトロが登場したり、「アナと雪の女王」の曲が流れると、どこかの男性職員によく似た女性が登場しました。私が普段一緒に仕事をしている日吉厚生園の男性職員にそっくりだったのですが、その方はとても男性とは思えない仕草でミュージカルを繰り広げ、会場を大いに湧かせました。
ファミリーコンサート終了後は香取市の御当地ヒーローである「カトレンジャー・Zショー」が行われ、本物のヒーローショーに皆さん目が釘付けとなっていました。怪人のクイズに答えて景品を貰った利用者の方もおり、良い思い出になったと思います。
来年も多数のご参加をお待ちしております。